ブログの更新は毎日するべき?やる気が出ないときは?

ブログは基本的に毎日更新するもの、という見解が一般的ですよね。

SEO、というかGoogleの検索エンジンのクロール頻度の面で有利というのはたしかに一理あります。

ただ、本当に毎日更新する必要はあるのでしょうか。
ていうかそんなにやる気は続きませんよね。

今回は自分なりに考えてみたことを話してみたいと思います。

そもそもブログを毎日更新するメリットって?

まず、ブログを毎日更新するメリットとして、

  1. Google検索エンジンのクローラー巡回頻度を上げる
  2. コンテンツが充実する
  3. 習慣化することでスキルアップにつながる

というメリットを挙げてみました。

1.Google検索エンジンのクローラー巡回頻度を上げる

これは、SEOの面でよく言われていることですが、

不定期更新のブログよりも毎日更新しているブログの方がクローラーの巡回頻度は多くなります。

クローラーの巡回頻度が多くなれば、それだけ早くブログの記事が検索エンジンにインデックスされます。

ただ、ブログのアクセスが安定し、コンテンツも充実してくればそこまで更新頻度にこだわる必要もありません。

例えば、毎週火曜日と木曜日に更新するなどの定期更新でも、ある程度コンテンツやアクセスが充実していれば、すぐにインデックスはされます。

私自身の経験としても、数ヶ月放置していたブログに久しぶりに記事を入れたにも関わらず、その日のうちにインデックスされていました。

この毎日更新というのは、ブログ立ち上げからアクセス安定までの間は守る必要はありますが、

そこそこ安定してくれば絶対厳守しなければいけないというものではないようです。

2.コンテンツが充実する

毎日の更新は、ブログ開設当初はインデックスの面で有利ですが、安定してからはさほど気にしなくてもいいとわかりました。

それでもやはり、毎日の更新は不定期更新のブログよりも有利であることは確かです。

コンテンツの充実。

毎日更新すれば1年間で365記事がブログに掲載されるということです。
それだけの記事があれば、1記事で膨大なアクセスが来る記事がいくつも生まれるでしょう。

Googleも充実したコンテンツは評価しています。

しかも、毎日更新されるため、ファンとなった読者は毎日ブログに訪問します。

こうしたことからも、アクセスがかなり安定しやすいといえます。

3.習慣化することでスキルアップにつながる

これが一番大事かと思います。

毎日のブログ更新はかなりの苦痛です。
普通に生活していれば急な予定が入ることだってありますよね。

そんな日でも、睡眠時間を削ってブログの更新は続けなくてはなりません。

このあたりで別れてくると思います。

  1. ブログの更新を諦める人
  2. 工夫してブログの更新を続ける人

諦めたとしても、たまに不定期に更新していれば良いのですが、

一旦フェードアウトすると中々戻ってこれないものです。

そこで、あらゆる工夫をしてモチベーションを上げる必要があります。

やる気が無くなる

諦めそうになる

工夫してモチベーションを維持

これを繰り返していくことで、ほんとうの意味で物事は習慣化していきます。

物事に飽きない人は中々いません。
飽きない工夫をして、それを続けていくことで、自分を騙し、習慣化していくのです。

では、その飽きないための工夫について私がやっていることを書いていきます。

毎日のブログ更新はやる気が出ない、そんなときに出来る工夫

毎日のブログ更新にやる気が出ないとき、私がやっている工夫として、

  1. 文字数をいつもの半分に減らして更新してみる
  2. ターゲットもキーワードも無視して日記を書いてみる
  3. アクセスのある記事の補足記事を作ってみる

ということをやっています。

1.文字数をいつもの半分に減らして更新してみる

例えば、

「いつもは2000文字の記事を書いているけど、今日は1000文字の記事にしよう。」

などとわざと妥協します。

いつもの労力の半分で済みますし、更新が止まることはないので、罪悪感もありません。

こういう風に妥協したときの記事って、意外とリラックスして書けるのでアクセスが集まる記事がかけたりします。

しかも、文字数はいつもどおリになってしまうこともしばしばです。

ただし、この妥協の頻度が増えすぎてしまうと、それが日常となってしまい効果が薄くなってしまいます。

この方法は、ここぞというときしか使わないようにしましょう。

2.ターゲットもキーワードも無視して日記を書いてみる

普段ブログを運営していて気をつけなくてはいけないのが、

  1. 読者のことを考えながら文章を書くこと
  2. 検索エンジンのことを考えながら文章を書くこと

の2点です。

そのためには、適切なターゲット選定、適切なキーワード選定が必須です。

ただ、本当にやる気が無いときは、これらすべてを無視して自分の思ったことをぶちまけています。

その日に起こった出来事について思うことなどを書くとストレス発散にもなりますし、スラスラと文章も書けます。

まあ、当たり記事が書けるかというとその可能性は低いですが、たまにアクセスが爆発する記事もあるので、馬鹿にできない方法ですよ。

やる気が無いときにお試しください。

3.アクセスのある記事の補足記事を作ってみる

やる気が無いときって、意味もなくグーグルアナリティクスやASP、アドセンスの報酬画面を眺めていること人も多いかと思います。

ただ、その時間には何の意味もありません。
せっかくグーグルアナリティクスを眺めているなら、それを活用して記事を書きましょう。

例えば、アクセス上位10記事の中から選んで文章を読み直してみてください。

これらの記事を読んだ人が次に知りたくなることはなんだろうと考えてみましょう。

例えば、

ある観光地の記事がトップ10にいるなら、その周辺のホテル情報やさらに補足的な観光情報の記事

を新しく作りましょう。

トップ10にいる記事から内部リンクを貼れば、それだけでPVも増やせますし、ホテル情報などはアフィリにもつながりますよね。

この考え方で新たに追加できそうな記事はたくさん見つかるかと思います。

クオリティの低い記事でも良いんです。
本当に簡単な記事でも、内部リンクからの流入なのでそれなりのアクセスが見込めますよ。

ブログの毎日更新、やる気がでないときのまとめ

ここまで書いてきたように、ブログの毎日更新はメリットしかありません。

とはいえ、それが不可能だとはじめから思うのであれば、無理する必要はありません。
その時は毎週何曜日に更新するなど、リズムを付けて更新するようにしましょう。

いずれにしろ、コンテンツが充実してくればアクセスも安定してきます。

また、やる気がでないときは、

上で説明したような方法をお試しください。

それでは。

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