アクセスがグングン集まる!ブログ記事タイトルの付け方!

ブログ記事のタイトルを決めようとするとき、どうしてもキーワードの羅列になりがちです。

それでタイトルの意味が通っているならいいのですが、チグハグなタイトルも多いですよね。

タイトルの付け方次第でアクセスアップにもつながります。

今回は、その辺について書いていきます。

記事タイトルを決めるときの考え方

Googleの検索結果に表示される文字数は現在28~32文字です。
この範囲でタイトルを付けることは基本です。

さらに、

書きたいテーマ、キーワードは必ず含むようにして、
そのキーワードの並び順も崩さないようにする。

というのがタイトル付けの基本かと思います。

以下では長岡花火の帰りの混雑を例に記事タイトルを決めていきます。

ブログの記事タイトル、基本形

例えば、「長岡花火 帰り 混雑 新潟方面」などのキーワードで記事を書いたとき、

「長岡花火の帰りの混雑は新潟方面に帰るときどんな感じ?」

というタイトルならキーワードの並び順も一致していますし、意味も通じると思います。

基本的にこの形にしておけば、設定した読者ターゲットは呼び込むことが出来ると思います。

ただ、ライバルが多すぎると、

検索結果の並びが以下のようになってしまいます。

「長岡花火の帰りの混雑は新潟方面に帰るときどんな感じ?」
「長岡花火の帰りの混雑回避で新潟方面に帰るときは?」
「長岡花火の帰りの混雑回避方法!新潟方面に帰るとき!」
「長岡花火の帰りの混雑は新潟方面がすごい混む!」

なんだかどれも似たようなキーワードの並びになってしまい、興味が薄れますよね。

この場合はおそらく1位のブログ記事しかクリックされないと思います。

本当に極端に差が出るはずです。

いっその事タイトルに配置したキーワードの並び順を変えてみる

上記のように、キーワードの並び順を意識しすぎてしまうと
1位に検索結果しかクリックされないなて事にもなりかねません。

そこで、少しタイトルの並び順を変えてみましょう。

「長岡花火の帰りの混雑は新潟方面に帰るときどんな感じ?」
「長岡花火の帰りの混雑回避で新潟方面に帰るときは?」
「新潟方面が激混み!長岡花火の帰りの混雑回避方法!」
「長岡花火の帰りの混雑回避方法!新潟方面に帰るとき!」
「長岡花火の帰りの混雑は新潟方面がすごい混む!」

左側のキーワードはほとんどが「長岡花火」でゲシュタルト崩壊起こしそうですが、
3位に一つだけ「新潟方面」が混じっています。

ちょっとキーワードの並びを変えるだけで、他とは違う感が出せますよね。

きっと2位のブログよりもクリック率は高いのではないでしょうか。

実際クリック率が高いということはアクセスアップに大変貢献するということです。

タイトルのキーワード並び順を無視しても大丈夫なの?

基本的にブログ記事のタイトルは定めたキーワードをそのままの並びで配置することが良しとされています。

ただ、最近はそれが当てはまらないことも多い気がしています。

例えば、上記の例なら
「長岡花火 帰り 混雑 新潟方面」というキーワードを含んでいるので、
ライバル次第ですが、検索結果には表示されると思います。

そして、他のタイトルよりも目立つためクリック率も高くなります。

そうすれば、徐々に検索順位も上がってくるでしょうし、
検索結果の1位に君臨することも可能だと思います。

実際に私のアドセンスブログでも試してみました。

「○○花火 穴場スポット」というキーワードで記事を書きました。

「○○花火の穴場スポットや混雑は?」
「○○花火2017の穴場スポットや混雑は?」
「○○花火の穴場スポットや駐車場は?」

なんとなく似たようなタイトルが並んでいる中、

「大迫力の穴場スポット!○○花火はどこで見る?」
(ちょっと変えています。)

というタイトルで投稿したところ、上位表示しました。
まだ1位には来ていませんが、来年はもしかしたら1位になっているかもしれません。

以上のように、記事タイトルにはキーワードは含むべきですが、
並び順はそこまで気にしなくてもいいのかもしれません。

ただ、今回の方法はライバルが多すぎるときの抜け道のような方法です。

実際のこれで確実にアクセスが来るかはもう少しデータを取る必要がありそうです。

記事タイトルの付け方、補足として

目を引くタイトル

例えば、上で決めたタイトルの「大迫力」なんかは読者の興味を引きつける上でも効果的です。

他にも「絶対」「確実」「効果的」などの目に留まる言葉は
読者にこの記事を読もうと思わせることが出来ます。

ターゲットを定めたタイトル

さらに、「新潟方面」というキーワード。
これは読者ターゲットを明確にするキーワードになります。

例えば、

1.「激混み!長岡花火の帰りの混雑回避方法!」
2.「新潟方面が激混み!長岡花火の帰りの混雑回避方法!」

というタイトルだと、新潟方面に帰りたい人は確実に2の記事を読むでしょう。

1の記事だと読者ターゲットがぼんやりしているため、誰にも届かない可能性もあります。

具体的な数字を含むタイトル

他にも

「新潟方面が激混み!長岡花火の帰りの渋滞を30分短縮する方法!」

のように、「30分」という具体的な数字を入れることで目を引くタイトルになります。

他にも色々タイトルの付け方があります。
自分が設定したターゲットはどんなタイトルなら興味を持ってくれるだろうか。
ということを常に考えてタイトル付けをしていきましょう。

それでは。

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